健康・美容

風邪に効く食べ物!風邪を最速で治すために必要なことって?

風に聞く食べ物って何?

風邪は病院じゃ治せない?

あけましておめでとうございます!TAKETAROです。
風邪は現代医学では完治させることが出来ない病気の一種と言われています。

TAKETARO
TAKETARO
えぇ、風邪って病院じゃ治せないんだね!病院で処方されるお薬じゃ治らないの?
先生
先生
処方される薬は風邪のウイルスや菌に直接作用して治すんじゃなくて、弱った体にパワーを与えて人間が本来持っている力で風邪を治す手助けをしているんだ。

厳密に言えば、対症療法と言って風邪の根本の原因を取り除くのでは無く、辛い症状を緩和させたり、無くしたりすることなんですね。

仕事をしている身としては、風邪の症状を抑えてくれるだけでもありがたいですよ!
そうだね!でもその症状の正体こそ、体の防衛反応なんだ。だから、薬を過剰に飲んで無理やり抑え込んでしまったら、帰って長引くこともあるんだよ。
軽い症状であれば、ゆっくり睡眠と栄養をとって、体の免疫システムを手助けしてあげることが大事なんだよ。

一に休養二に栄養なんてCMが昔ありましたが、そのとおりで、風邪を治すにはとにかく、体を暖かくして休養を取り栄養補給をし、体の免疫機能を応援してあげることが完治への近道となります。

風邪に効く食べ物

人本来が備えている免疫力を手助けしてあげる材料となり、結果的に風邪に効く食べ物の効能として期待したいことは、

①体を温めること
②栄養補給ができること
③免疫機能の向上
④体を落ち着かせる作用

上記4つの観点からおすすめの食べ物紹介していきたいと思います。

生姜(しょうが)

風に聞く食べ物って何?しょうが風邪を引いたとき第一に浮かぶのが生姜、古今東西より風邪に効く!と専ら好評な食材なんです。では、なぜ風邪に効くのか簡単に説明していきます。

説明はいらない、要点だけ教えて!てな方は緑枠のポイントを読んでくださいね。

シンゲロール

まず生姜には「シンゲロール」という辛味成分があるのですが、これには強い殺菌作用があるんですね。

ちなみにこの「シンゲロール」は熱や乾燥に弱く、加熱したり、すり下ろした後長時間放置したりすることで消滅したり別の成分に変化したりします。

のどが痛いなどの症状であれば、なるべく生の状態の生姜を摂取してみてください。
おすすめは、すり下ろした生姜にはちみつを入れて飲むという方法です。はちみつの殺菌作用との相乗効果が見込めます。

生の生姜には殺菌効果がある。
のどの痛みにはすり下ろした生姜にはちみつを加えて飲むと効果的。
さらに牛乳を加えてとろみをつけてプリン風にしてもおいしいです。
乾燥に弱いので、すり下ろしたあとは5分以内に飲みましょう。

シンゲロン・ショウガオール

辛味成分の1種である「シンゲロン」と「ショウガオール」も風邪には効果的です。
上記2つの成分は、さきほど説明したシンゲロールに熱を加えることにより作られる成分なんです。

シンゲロンとショウガオールは血液の循環をスムーズにする作用に加え、代謝機能を促進する働きがあります。血行促進作用のおかげで体の内部から温める効果があるので、風邪の症状である寒気に効果があります。

生姜に熱を加えるとシンゲロンとショウガオールに変身する。
体を温める作用があるので、寒気がする場合はスープなど熱を加える調理で食すのが最適です。

・のどが痛いときは生の生姜を、
寒気がするときは加熱した生姜をとるといいですね。

我が家では生姜と手羽先、ネギ(長ネギ)なければ、玉ねぎをコトコトゆっくり煮込んだだけのスープを良く作ってるんですが、鶏の旨味と玉ねぎの甘み、生姜のアクセントの三重奏でこれがまた美味いんだな。簡単だから是非試して見てください。
ちなみにレシピ教えてくれたのは、マクロビフードコンシェルジェの資格を身内なんで、私が適当に考えたレシピでは無いのでご安心を(笑)

これは、私の体感的なものですが、翌日寝たらすっきり治ってるんですよね、不思議!

ネギ・たまねぎ・にんにく

風に聞く食べ物って何?たまねぎ

先程のレシピでも登場したネギさん。
ネギやたまねぎ・にんにくやニラはネギ属に属し、古来より薬用に利用されるものが多くあります。生姜と同じく、ネギ属の主成分である硫化アリル(アリシン)が持つ強力な殺菌・抗菌作用で風邪の細菌やウイルスを退治してくれるんです!

ネギ特有の、あの辛味成分ですね。良薬口に苦しなんて言いますが、正にそのとおりですね。

さらにネギ達にはビタミンB1の吸収効率を上げる作用もあるんです。

ビタミンB1は疲労回復に効果のあるビタミンで、主に糖質の代謝を行いますが、これが不足すると代謝出来なかった分が乳酸として蓄積し、疲れが溜まってしまうんですね。
大変!

風邪時の疲労回復には、ネギ系とビタミンB1を多く含む、豚肉の赤身を一緒に摂取すると良いでしょう。他にも玄米やうなぎ、豆類にも含まれますが、豚肉の赤身が一番効率的なので、ネギと一緒に豚肉を炒めて食べるのがおすすめです。

ネギの辛味成分には殺菌・抗菌作用がある。
ビタミンB1の吸収の効率を高めてくれる。
  ※ビタミンB1は疲労回復に効果がある。
・B1含有量の多い豚肉の赤身とネギ(玉ねぎなど)を炒めて食べると効果的

たまご・納豆

風に聞く食べ物って何?納豆

体にいいことは何となくわかっていました!って感じの納豆さん登場です。
納豆に含まれる成分で有名なのは、ナットウキナーゼですよね。また納豆菌には腸の乳酸菌を増やす効果があり免疫細胞を増やす手助けをしてくれます。
さらに、たんぱく質、ビタミン、や鉄分やマグネシムなどのミネラル類、食物繊維が含まれていてバランス良く栄養を摂取することができるんです!

ナットウキナーゼの効果

ナットウキナーゼには血栓を溶かす作用があり、血液をサラサラにしてくれ、血液の循環がスムーズになるため体温を上げてくれる効果があります。また、血液の循環がスムーズになると白血球もしっかりと体をかけ巡るので同時に免疫機能の向上にもつながります。

納豆菌の効果

納豆菌のはたらき
1.乳酸菌など有用菌の増殖
2.腸内有害菌の抑制
3.上記2項目により、腸内細菌叢のバランスを整える。
4.強力なタンパク分解酵素とデンプン分解酵素を産生する。
5.ビタミンB群を豊富に合成する。

納豆菌は腸内で活性化し、種々の生理作用を現して各動物が本来保有している有益菌叢(乳酸菌、ビフィズス菌など)を増強、安定化します。その結果、当然病原菌や腐敗菌などの有害菌は排除されます。また、抗菌作用が強く、BacilipinやSubtilin等の抗菌性物質を産生することも知られています。その他近年納豆菌の抗ガン作用や免疫機能増強作用も報告されています。

※日本ナットウキナーゼ協会から引用

恐るべし納豆菌!乳酸菌は免疫細胞を増やす手助けをしてくれるので、風邪に対して効果的と言えるんですね。

たまごの栄養

私のおじいちゃんは風邪をひいたら生卵を食べていました。効果があるかどうかは覚えていませんが、昔から様々な地域で風邪の予防や治療に用いられていたようです。
たまごは完全栄養食品なんて呼ばれているようですが、それもそのはず!アミノ酸類、βカロテン(粘膜保護)良質なたんぱく質コラーゲン、ビタミンB1、B6、Eや鉄分などを含み、風邪の際の栄養補給にはとても効率の良い食べ物なんですね。

たまごに含まれるリゾチームは風邪薬に配合されている成分

風邪薬のパッケージを見ると「塩化リゾチーム」という成分が配合されていることがありますが、この塩化リゾチーム、実はたまごの白身に含まれている成分なんですね!

リゾチームの特徴として、細菌の細胞壁を分解する働きと、免疫力を高める働きがあります。細菌を溶かすように見えることから、溶菌酵素なんて言われています。たまごの効果恐ろしや!

・納豆とたまごには、主に良質なタンパク質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維が含まれていて風邪の栄養補給にうってつけ。
納豆菌とナットウキナーゼは免疫機能を活発にする。
・たまごに含まれるリゾチームは風邪薬の元となる成分。細菌を分解する働きと免疫力を高める効果がある。

いかがでしたでしょうか?食材を全部覚え来れなかった方のために、下記にまとめてみました。

今回のおさらい

今回のおさらい

生姜は殺菌効果と体をあたためる効果がある。

ネギ・玉ねぎには殺菌・抗菌作用とビタミンB1の吸収効率を上げる効果がある。

納豆、たまごにはビタミン類、鉄分、良質なたんぱく質、食物繊維と豊富な栄養がある

たまごの白身には風邪薬の成分の元となるリゾチームが含まれていて細菌を溶かし、免疫力を高める効果がある。

これらを組み合わせたレシピで料理の例
①納豆たまごごはん+タマネギ入り生姜焼き
②鶏肉とタマネギとネギと各種野菜を煮込んだ雑炊(最後にたまごを溶かす)
③納豆&ネギ入だし巻き卵+生姜湯
④納豆&卵&ネギ&生姜&豚肉&にんにくをぶっこんだ鍋(笑)

最後のはネタです。マネされても責任は取れません(汗)