飛び出し過ぎな絵本
実家の倉庫整理をしていたら、小さいころに母が買ってくれた本が出て来たので、子供にプレゼントしました。
その本はロバート・サブダの仕掛け絵本(妖精と魔法の生き物―エンサイクロペディア神話の世界)というものです。カンタンな仕掛け絵本は、日ごろから見せていたのですが、この本のように徹底的に作りこまれた、まるで魔法のような仕掛け絵本は初めて見たようで、目を輝かせて見入っていました。
私も久しぶりに見てみたら作りの精細さにとても感動しました。飛び出すし、はみ出します。そして無駄に大きいのだけど、トラディショナルな雰囲気が、インテリアにもよさげ。
純粋な子どもたちの反応
近年はAR(拡張現実)にVR(仮想現実)と、デジタルはまさに好奇心の宝庫です。
だけども、好奇心をくすぐるのは、アナログだって負けていない。
デジタルな時代にだからこそ、アナログの仕掛けを体感して欲しいと思います。
本を開いた子供たちは、「どうなってるんだろう?」「ここにも隠れてた!」「もっと見てみたい」目を輝かせて見入っていました。
今まで見たことの無い、子供の純粋な驚く顔が見たくありませんか?
不思議の国のアリスやピーターパン。和訳本などバリエーションがあります。